防御力減少と防御貫通率

防御力によるダメージ軽減効果

防御力は〇〇ダメージ増加&減少と合わせて軽減率の上限80%なのだけどPvEの敵は極一部を除いて〇〇ダメージ減少効果を持っていないので今回は説明を簡単にするため省略しています。


PvEの敵はその防御力によって以下の式のダメージ軽減効果(最大80%)があります

ダメージ軽減率=防御力/(防御力+1000)

グラフにするとこんな感じですね

数値が高くなる程効果の伸びが小さくなって絶対に100%にならない計算式です。
上限80%が設定されてるので防御力4000以上の敵が居たとしても最低20%はダメージが通ります。

防御力減少と防御貫通率

上で説明した防御力によるダメージ軽減を緩和する方法としては防御力減少と防御貫通率があります。

防御力減少

【防御力減少がかかる対象は敵ユニット】
様々なユニットやアーティファクトが一定割合(10~40%程度)の防御力減少効果のスキルを持っていますが、それらは各ユニット毎の減少量が加算されて最大100%減少させることが可能です。

防御貫通率

【防御貫通率がかかる相手は味方ユニット】
装備や艦船、アーティファクトにより敵ユニットの防御力を一定割合無視する効果があります。それらはすべて加算されて最大100%無視することが可能です。

防御力減少と防御貫通率の関係

防御力減少も防御貫通率もどちらかのみの場合は下のグラフのようにダメージを増加させることができます。

では両方が同時にある場合はどうなるかというと…
防御力減少で減った残りの防御力の一定割合を無視する効果になります。

例)防御力1000の敵相手に防御力60%減少とダメージ貫通率40%だと
1000(50%軽減)のうち60%の防御力減少で残り400(28.6%軽減)、400のうち40%を無視して240(19.4%軽減)になります。

2つ併用してもあまり伸びないので防御力減少かけられる相手なら防御力100%減少が大安定、タイラントギガスみたいに防御力減少かけづらい相手なら100%近く貫通できるフレイムリリック用意するのを考えてみるのが選択肢に入る程度…かな?

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